2008年05月08日 00時00分

中国国内大手の動画サイト「土豆網」は28日、同社が米インターナショナル・データ・グループ、米ジェネラル・カタリスト・パートナーズ、米グラナイト・グローバル、米ロックフェラー・ファミリーなどから4回目となる約4億元(5700万ドル)の融資を受けたことを発表した。これはこれまでの優酷網が記録した約1億7500万元(2500万ドル)を超える、インターネット動画サイト業界で最大の融資額であり、今年に入ってインターネット関連企業が獲得した最大の資本投資となった。

土豆網は過去3回の融資を含め計約5億9500万元(8500万ドル)の融資を獲得している。同社公報部によると、今回の融資は主に同社の企業経営、サーバー帯域幅、動画共有計画に充てられる予定で、なかでも動画共有計画は版権問題の解決や個人ユーザー開拓のためにとられる新措置だという。また、土豆網では年内にも四川省成都市に支店を開設する予定で、現在すでに同市において技術とマーケティング方面の人材募集が進められている。同市は今後土豆網にとって西南地域の最重要戦略都市になると見込まれている。(日中経済通信04月30日)

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